売買取引は非対面が常識に!?『IT重説』の実際
糟谷祐子
2021年08月31日
2021.8.31
売買取引は非対面が常識に!?
『IT重説』の実際
売買取引において今年の4月より
本格運用が開始された「IT重説」
今までは買主と宅建士が対面して読み合わせ
なければならなかったですよね。
パソコンやスマホなどのIT端末を使用して、
自宅や職場から読み合わせが出来る!
移動にかかる時間、交通費が不要に!
時間の大幅な削減!
足を運ばなくていいというのは本当に助かります☆
自宅からリラックスして重説を聞くことができる!
分からない事はすぐに質問することもできる!
録音、録画する事もできる!
(↑後から見返したり確認する事も容易に☆)
☆準備はたった2つ☆
- 記名押印した重要事項説明書をお客様に
事前に送付。
(↑これはアナログ。)
- 双方向でやり取りできるIT環境があるかの
確認。(ZOOM.Skype.Teams)テレビ電話等。
(↑これも事前にテストしておくとスムーズです)
当日は、
- 宅建士の方がカメラに取引士証をかざす
- お客様が取引士証を確認
- 事前に送付した重要事項説明書を手元に準備
- 読み合わせ開始
これで大丈夫です!
いかがでしたか?
●移動時間の大幅な短縮に繋がるIT重説
●コロナ禍の今だからこそ非対面でできる安心感
準備も簡単、
利用してみる価値や効果は十分ありますね\(^o^)/
もちろん弊社もZOOMで実施しています。
しばらくはコロナ禍でのお取引になりますから
すべての関係者のみなさんが、もっともっと
満足できる取引になりますように!