生前整理について考える!Part1
糟谷祐子
2022年11月09日
2022.11.9
生前整理という言葉を最近よく耳にします。
自分にとっては、もっとずっと先の話…
っと思っていた時もありましたが、
韓国梨泰院の事故のように、
突然事故や災害に巻き込まれたら?
癌や病気になってしまい、
余命宣告を受けてしまったら?
死について準備したり、考えたりする事に
年齢は関係ないのかもしれません。
■生前整理とは
生きてるうちに死後の事を考え、
財産や身辺の整理をする事!
自分の財産について把握してますか?
現金・預貯金・不動産・証券・宝石・骨董品
どれくらいあり、自分の死後誰に渡るのかを
この機会に調べてみましょう!
遺言状を作成して無い場合、
法定相続分にそった遺産分割が行われます。
一般的には、
配偶者(必ず相続人)
その後は、
第一順位→子供・孫
第二順位→子供・孫がいない場合→親・祖父母、
第三順位→子供・孫・親・祖父母もいない場合
→兄弟姉妹
となります。
■一般的な相続パターン2種
1.妻と子がいる場合。
“
2.子がいない場合で、夫の兄弟姉妹がいる場合。
■複雑な相続パターン2種
1.妻に連子がいる場合。
2.妻と子、養子がいる場合
(出典)生前整理とは|20代・30代が今身辺を整理する意味・メリットとやり方
”
■養子縁組は相続税の節税対策になる!
法定相続人が多いほど相続税は減額される仕組みに
なっている為、養子縁組は相続税の節税対策にも
なります。
(相続税を考慮できる養子には人数制限がありますので
注意して下さい
実子がいる場合は1人まで、実子がいない場合は2人まで)