ー年賀状終いを考えるー
糟谷祐子
2023年11月21日
2023.11.21
今年もあと1ヵ月と少しになりました。
年末に向けてやる事がたくさんあります。
その中の一つが年賀状の準備ではないでしょうか
年賀状終いという言葉も出てきてますが、
年賀状の発行枚数は2003年の44億枚をピーク
に年々下がり続け、今年の発行枚数は16億枚と
なっています。
“
(出典)世界にひとつだけ!スマホで簡単!年賀状作成アプリ「つむぐ年賀」 | スマホのいろは (corecon.co.jp)
”
恐ろしく減少に向かっていますね。
年賀状の起源は約800年前の平安時代と言われており
年賀状が庶民の間でいっきに広まったのは、
郵便制度が導入された
およそ150年前の明治時代とされています。
年始に挨拶をする文化はかなり
前からあったのですね。
普及したのが150年前という事は
それより以前は、別の方法で挨拶をしていた
ということです。
SNSが普及している現代では
メールやSNSを使った年始の挨拶へ移行するのも
自然な流れかもしれませんね。
では、今年年賀状終いを考えてる方は
どのように年賀状終いをするのが、
大人としてスマートなのでしょうか?
1.直接連絡できる方には来年から
年賀状は送らない旨を伝えましょう。
2 .連絡がつかない方には、年賀状で
毎年いただいております年賀状ですが
誠に勝手ながら 今年限りで失礼させていただきたい
と思いますの一文を添えましょう。
3.今後はメールやLINE等で近況を報告したと思います
などの今後の連絡先も記入しておくと良いです。
詳しくはコチラをご参考に
【年賀状をやめる方法】年賀状じまいの文例やタイミングなど失礼にならないやめ方を紹介! | フタバコ | 年賀状のお役立ち情報サイト (futabanenga.jp)
我が家は、
まだ年賀状終いは先になりそうです。
みなさまのご家庭はどうでしょうか?
ご参考になれば幸いです。