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ー2024年4月1日施行ー 相続による不動産登記の義務化

2024.1.30

 

所有者不明土地の増加に伴い、

大きな法改正が4月1日から施行されます。

 

相続登記の義務化です!

相続登記とは不動産の所有者が亡くなった時に、

不動産の名義を相続人に変更する手続きの事です。

 

れまでは相続登記に期限は設けられておらず、

任意とされていましたが、

 

2024年4月1日以降申請期限は、

不動産所有権の

取得を知った日から3年となります。

また、過去の相続分も義務化の対象となるのです。

過去の相続分の期限は2027年3月31日となります。

(出典)過去の相続も対象になる!令和6年の相続登記の義務化で変わる5つの事 (oag-tax.co.jp)

 

「親族の中で誰が相続してるんだろうか…」

不安になったら確認してみる事をおすすめします。

法務局にて、登記事項証明書を発行すれば

誰が所有者なのか知る事ができます。

手数料は下記の通りとなります。

(出典)法務省:登記手数料について (moj.go.jp)

数が少なければ費用はそれほどかかりません。

不動産屋に知り合いがいれば、

少しお安くネット上で取得もできるので、

相談してみるのもありかと思います。

弊社にもお気軽にご相談(お声がけ)ください(^^)