僕の生い立ち⑫
糟谷祐子
2023年10月10日
2023.10.10
皆さま こんにちは!
さて、前回からの続きですが、
外資系企業の「日本ブリタニカ」に入社。
豊中寮(副社長宅)で支店長の座をかけて、
レース鳩を育成中!仲間が1人逃亡~!?
※私の蛇足人生を反面教師で会社経営やManagementに
置き換えてお読みくだされば幸甚です。
ハト小屋のそばで立って寝るほどの激務。
立って寝たことありますか?(あるわけないか)
1年目の秋には8羽でスタートしてからというもの
24羽位になっていたと記憶にあります。
毎日毎日、朝にはゲージの掃除をして、餌をやり
日中は、副社長の様々なサポートをして
夕方また掃除をして餌をやり、仕事をする。
355日、盆と正月以外は働く日々。
さすがに、疲労困憊で希望を失う中、
ある朝起きたら1人忽然といませんでしたΣ(゜Д゜)
先輩は「逃げたか・・・」とポツリ。
逃げたってコチラの労働環境悪いみたいやな・・
(いや、そうだけど。。。)
名古屋から一緒に来た松田先輩に聞くと、
「前はドーベルマン、その前は錦鯉の飼育を通じて
支店長を輩出する中で、ほとんどが逃げ出すのを
聞いたことあるんや」
「そんでドーベルマンの飼育で、支店長になって
世界でトップを取っていたのが青木さんや」
そうです、ベストセラー連発の
この豊中寮の出身なのです。
他にはNさんも寮出身でブリタニカで日本一を数年間
取るなど、乗り越えた先には
結果がついて回る思考が身につくのでしょう。
そんな中、副社長と青木さんが東京で会う機会があり
帯同させていただく機会がありました。
つづく・・・・