小さな会社のテレワーク環境|SDG’s
柴田章貴
2021年09月13日
こんにちは、柴田です。
鈴虫の声が朝晩聞こえ、もうすっかり初秋ですね。
本屋に行くと、来年のシステム手帳が平積みされていますね。
この季節にいつも考えるのが、「自己管理の方法論」
僕のカバンにいつもあるもの、
iPhone、ノートパソコン、小さめのシステム手帳。
これはみなさんあるあるでしょうが、困ったことに
“会社のシステム環境”と´“自己管理のシステム”の融合
って難しくないですか?
平成前半まではシステム手帳がしっくり来ていましたが、
最近はスマホが便利すぎて、会社のシステム環境とを
いかに楽な導線で自己管理をするか悩むのです。。。
一番やってはいけないのが、社長都合のシステム構築。
これはアウトですねw
やっぱり、様々な今の自社の環境にフォーカス
して決めていかないと、ですね!
当社の場合、その多くをアプリケーションに。
スケジュール管理は「TimeTree」、
ビジネスフォン、FAXも専用アプリで、
情報共有(ちょっとした会話)は「LINEグループ」
情報共有(データベース)は「Dropbox」
情報共有(重要書類)は「自社サーバー」・・・
どうしても一気通貫の基幹システムとかだと
自社向けのカスタマイズがしにくいから
あっちこっちこうなるんですよね・・・
という具合にコロナ禍をきっかけに今春すっかりクラウド化され、
スマホがあれば全員どこでも仕事ができるようになりました。
愛知県もコロナの厳戒態勢が続いていますし、
弊社のスタッフは子育て世代の方も多いので、
ほぼテレワーク(日本型テレワークの定義とは)で
業務を進めてもらっています。
先日閉幕した、“東京オリンピック”の際に
来日された海外の記者さんが、
「G7諸国でこんなに
FAXが未だに普及されているのは日本くらいだ」
と痛烈なコメントを残されていましたが、その通りです![]()
このごもっともな記者さんのコメントがきっかけでw
弊社のFAX機は撤去されました。
今ではスタッフのスマホで、数少ないFAX送受信を
全てまかなえています。
ちなみにこのFAX機、米国では「骨董品」として
国立スミソニアン博物館の展示に加わるほどの代物だそうですよ。

KOKUYOのCAMPUS(ソフトリング)を愛用
それにしても、このシステム手帳「書く重要性」
以外で必要なことはあるんだろうか・・・
などと毎年考えながら本屋で眺めてしまいます。
小さなことからSDGsはじめませんか?






