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泥棒が来た!? | 防災・防犯 チェックリスト

こんにちは
朝晩の空気がひんやりして、秋の深まりを感じますね。


実は10月は「防災・防犯強化月間」


冬本番を迎える前に、
お住まいや物件の安全対策を見直すのに絶好のタイミングです。

私たちが管理・売買のお手伝いをしている
一棟マンションやアパートも、この季節に点検を行うことで
資産価値や入居者の安心をしっかり守ることができます。


このブログでは、オーナーさん・入居者さん・投資を検討中の方
それぞれに向けた“今すぐ使えるチェックリスト”をご紹介します。


オーナーさま向け:物件管理チェックリスト

入居者さんが安心して暮らせることは、物件の魅力を保つうえで欠かせません。
「普段見えない部分こそ要注意」。この時期にしっかり点検しましょう。

  • 屋上・外壁・排水溝:ひび割れや詰まりはないか

  • 共用部の非常灯・センサーライト:正常に点灯しているか

  • 防犯カメラ:録画状態や角度に不具合はないか

  • 避難経路・掲示物:最新情報で分かりやすいか

  • 消防設備:消火器・警報器の期限や作動状況は適正か

小さな不具合でも早期対応しておくと、
入居者の満足度アップや長期入居につながり、
結果的に資産価値を守ることにもなります。

 


入居者さま向け:日常防災・防犯チェック

「自分の家は大丈夫」と思っていても、
いざという時の備えがあるかどうかで安心度は大きく変わります。

  • 非常持ち出し袋:食料・水・電池の期限は切れていないか

  • 施錠:玄関・窓のカギを毎回きちんと閉めているか

  • 夜道の安全:明るいルートを選んで帰宅しているか

  • ハザードマップ:避難所の位置をスマホに保存しているか

  • 停電対策:懐中電灯・モバイルバッテリーは充電済みか

数分のチェックだけでも、非常時の対応力がぐっと高まります。


これから投資物件を探す方へ

一棟マンション・アパートの購入を検討している方は、
防災・防犯設備が物件価値を左右します。
購入前に次のポイントを確認してみてください。

  • オートロックや宅配ボックス:設備の有無や状態

  • 非常階段・避難経路:わかりやすく整備されているか

  • 防犯カメラの設置:死角はないか、稼働状況は良好か

これらは入居者の安心感につながり、
空室対策や家賃維持にも大きなプラスです。

 

10月はまさに「備え月」
今回のチェックリストを参考に
物件やお住まいの安全を見直してみませんか?