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築古物件の魅力

 

こんにちは

 

先日、立派な日本建築の解体現場にたまたま遭遇しました。

日本家屋

解体現場

 

日本の昔ながらの建築は時代とともに刻んだ趣があります。

「もったいないな。」

欄間も立派で、青い屋根瓦も素敵でした。

もう、手遅れですね。

不動産屋としての不甲斐なさを感じました。
(こうなる前に、お声がけできればよかったな。と。)

 

私は、持ち主様が大切にしてきた不動産をお預かりするとき、

「その物件のストーリーも一緒に次のオーナさんに繋げることができたらいいなぁ

と考えています。

 

 

さて、築古物件といえば、今個人的に気になって仕方ない物件があります!

 

当社のグループ会社マチノタネで預かっている移住者向け長崎県壱岐島の物件。

 

壱岐島は、誰でも釣り竿たらせば魚が釣れるという爆釣の島であり、

人口わずかに3万人ほどの島に140以上の神社があるスピリチャルな島としてもコアなファンの多い島です。

海の近くの木造物件なんですが、梁を見ると健康状態がわかります↑

 

こちらの物件、なんと!明治時代に建てられた御年140歳の物件(築140年!)

 

何ということでしょう!?!?

見ているだけでワクワクするのは私だけでしょうか?
さて、どなたの手に渡るのか…。

島への移住も憧れる…

こんな歴史ある建物が我が家になったらいいなぁ。
こじんまりとしたゲストハウスもできそうです。

(外観内観など、詳細お写真は売主さんのご意向によりお見せできず残念です

 

今は、テレワークの普及から都心部からの移住者が急増しているそうです。
職種にもよりますが、どこにいても仕事ができるという方も増えてきましたし時代ですよね。

旅好きの私としては願ったり叶ったりで、

夏だけ、壱岐島に住むのもアリだな~なんて、結構現実的に考えている私がいます

 

これから壱岐島はハイシーズンを迎えます。
こちらの物件も気になる方はお問い合わせください。

 

 

私の趣味話にお付き合いいただき、ありがとうございました。